〆.有機溶剤中毒予防規則(有機則)

有機溶剤中毒予防規則、通称は有機則。
有機溶剤に関する法律。
この規則では、溶剤を有害性によって3種類に区分し、その種類に応じて使用量を規制（許容濃度等）している。
有機溶剤中毒予防規則の適用を受けるのは54種類であり、有害性の高い順から第1種（7種類）、第2種（40種類）、第3種（7種類）に区分される。
以下のリンク先は小難しくて読む気はしないが、こういう規則があるということは知っておいたほうがいいのでは、という程度で。
リンク元は「電子政府の総合窓口」

有機溶剤中毒予防規則(有機則)

蛇足
「有機則」なのか「有規則」なのかどっちが正しいのか分かりません…

〆.有機溶剤の別名

職場によってよく使う薬品の呼び方が全然違ったりして戸惑うことがあります。
下記のページでは試薬の別名や略称が載ってます。
このページは目を通しておいたほうがいいかも。
掲載されているのは有機溶媒の第１～３種のみ。

有機溶剤の別名について

〆.有機溶剤を正しく取り扱うために

一般的な有機溶剤のことを、ごく一般的に説明してくれているページです。
大同病院環境測定センターのHPからひっぱってきました。

有機溶剤を正しく取り扱うために

〆.島津製作所HP

ガスクロや液クロを使用している方の中でSHIMADZU製品の機器を使っている方は多いのではないでしょうか。
自分が使用している機器の情報や、ｱｸｾｽを確保しておくのは重要なことです。
この島津製作所のHPはいろいろな情報を提供してくれています。
また、無料の会員登録をしておけば機器トラブル時に有用な情報がすぐに引き出せるかもしれません。

島津製作所HP

〆.沸点換算図表

減圧蒸留する際の目安にできます。
あまり正確ではありませんが、減圧蒸留する際はプリントアウトして手元に置いておくと安心かも。
ただし、蒸留するものの沸点がMSDS等で分かっている場合です。
本来は未知の成分の沸点を蒸留結果から調べるためのもの。
あまり熱をかけたくない場合の蒸留で、どのくらい減圧にすればいいかという目安にもできます。
東京化成さんからひっぱってきました。

沸点換算図表(PDF)